「僕より騰蛇さんの方が力強いしね。十二天将だってそれぞれ得意な力だってある」
私は、まだ十二天将全員とは会ったことがないから、どんな力を使うのか分からない。
「例えば太陰は、風を操る」
「風を?」
「そして、太陰と同じ力を使うのが玄武。僕は、あの人嫌いだけど」
そういえば、二人の仲は最悪なんだっけ。
その二人が同じ場所に居ていいのか少し心配になる。
「あ、でも勾陳は違う」
「勾陳?」
勾陳ってたしか、凛空の傷の手当をしてくれた?
「勾陳は、他の十二天将と違って闘う事が苦手だから、主にサポート役。だから、怪我したら直ぐに勾陳に頼めばいいよ」
「うん、分かった」
「でも、あんまり勾陳には関わらない方がいいよ」
「どうして?」
朱雀は、私を睨んできた。
その瞳に、私の体が強ばる。
「はぁ…。あいつ恥ずかしがり屋だから」
「え…」
それってつまり、人見知りってこと?
「だから、あいつとはあまり関わらない方がいいってこと」
「あ、なるほど」
じゃあ、さっきの朱雀の表情は何だったんだろう?
「てゆか、そろそろ僕戻ってもいいかな?」
「う、うん。これからよろしくね朱雀」
「…めんどくせぇ…」
朱雀は、元の符に戻った。
私は、まだ十二天将全員とは会ったことがないから、どんな力を使うのか分からない。
「例えば太陰は、風を操る」
「風を?」
「そして、太陰と同じ力を使うのが玄武。僕は、あの人嫌いだけど」
そういえば、二人の仲は最悪なんだっけ。
その二人が同じ場所に居ていいのか少し心配になる。
「あ、でも勾陳は違う」
「勾陳?」
勾陳ってたしか、凛空の傷の手当をしてくれた?
「勾陳は、他の十二天将と違って闘う事が苦手だから、主にサポート役。だから、怪我したら直ぐに勾陳に頼めばいいよ」
「うん、分かった」
「でも、あんまり勾陳には関わらない方がいいよ」
「どうして?」
朱雀は、私を睨んできた。
その瞳に、私の体が強ばる。
「はぁ…。あいつ恥ずかしがり屋だから」
「え…」
それってつまり、人見知りってこと?
「だから、あいつとはあまり関わらない方がいいってこと」
「あ、なるほど」
じゃあ、さっきの朱雀の表情は何だったんだろう?
「てゆか、そろそろ僕戻ってもいいかな?」
「う、うん。これからよろしくね朱雀」
「…めんどくせぇ…」
朱雀は、元の符に戻った。



