【凛】
放課後――
文化祭の準備はちゃくちゃくと進んで、私は今姫菜子に付き合わされ、図書館へと来ていた。
「それじゃぁ、単刀直入で質問させてもらうね」
「は、はい…」
「ぶっちゃけ、凛は凛空先輩と達磨くんのどっちが好きなの?」
「え、ええ?!」
と、突然そんなこと聞かれても……。
いや、もう答えは出てるんだけど。
「だ、誰にも言わないでね!」
「はいはい、言いません」
「私、凛空が好きなの……」
「はい!予想通り」
予想通りってなんだー!
「ど、どういうこと?!姫菜子は、最初から私が何て言うか分かっていたの?」
「もちろん。じゃないと、こんなこと聞かないよ」
お、恐るべし……。
「そうなると、達磨くんはしょうがないか……」
「え?」
「何でもない。それで、告白しないの?」
「こ、告白?!」
思わず大きな声声を出してしまった。
「そんなに驚くことないでしょ?好きなんだからさ」
「で、でもいきなり告白とか無理!絶対無理!!てゆか、凛空私のこと恋愛対象として見てくれてないもん!!」
「え、あんた気づいてないの?」
「何が?」
「はぁ…、これだから鈍子ちゃんは」
鈍子ちゃんって……。
放課後――
文化祭の準備はちゃくちゃくと進んで、私は今姫菜子に付き合わされ、図書館へと来ていた。
「それじゃぁ、単刀直入で質問させてもらうね」
「は、はい…」
「ぶっちゃけ、凛は凛空先輩と達磨くんのどっちが好きなの?」
「え、ええ?!」
と、突然そんなこと聞かれても……。
いや、もう答えは出てるんだけど。
「だ、誰にも言わないでね!」
「はいはい、言いません」
「私、凛空が好きなの……」
「はい!予想通り」
予想通りってなんだー!
「ど、どういうこと?!姫菜子は、最初から私が何て言うか分かっていたの?」
「もちろん。じゃないと、こんなこと聞かないよ」
お、恐るべし……。
「そうなると、達磨くんはしょうがないか……」
「え?」
「何でもない。それで、告白しないの?」
「こ、告白?!」
思わず大きな声声を出してしまった。
「そんなに驚くことないでしょ?好きなんだからさ」
「で、でもいきなり告白とか無理!絶対無理!!てゆか、凛空私のこと恋愛対象として見てくれてないもん!!」
「え、あんた気づいてないの?」
「何が?」
「はぁ…、これだから鈍子ちゃんは」
鈍子ちゃんって……。



