それから一応最後まで通して、今は王子様と白雪姫のシーンになっている。
「これは美しい。しかし、貴方は魔女の呪いによって、冷たい永遠の眠りについている」
凌は、私に顔を近づける。
「この僕の口づけで、どうかお目覚めください」
私は、内心焦っていた。
そうだ…、白雪姫にはキスシーンがあったんだ!
凌も照れているのか、中々顔を近づけてこない。
「こら達磨!そんなんでは、本番本当のキスなどできないぞ!」
「なっ!」
そして、周りが茶化し始める。
「キスしろよ!」
「キス・キス・キス!」
周りの男子たちが騒ぎ始める。
これだから、クラスの男子は嫌いなのよ!
「で、出来るわけないだろ!これは、ただの練習なんだから!」
「練習でもしろよ!」
凌は、困ってしまって私を見る。
(私に助け求められても…)
その時、体育館の扉が勢いよく開けられた。
そして、そこに立っていたのは……。
「か、会長!」
思いっきり私たちを睨みつける凛空だった。
そんな凛空を見た周りの子たちは、一斉に静かになる。
「これは美しい。しかし、貴方は魔女の呪いによって、冷たい永遠の眠りについている」
凌は、私に顔を近づける。
「この僕の口づけで、どうかお目覚めください」
私は、内心焦っていた。
そうだ…、白雪姫にはキスシーンがあったんだ!
凌も照れているのか、中々顔を近づけてこない。
「こら達磨!そんなんでは、本番本当のキスなどできないぞ!」
「なっ!」
そして、周りが茶化し始める。
「キスしろよ!」
「キス・キス・キス!」
周りの男子たちが騒ぎ始める。
これだから、クラスの男子は嫌いなのよ!
「で、出来るわけないだろ!これは、ただの練習なんだから!」
「練習でもしろよ!」
凌は、困ってしまって私を見る。
(私に助け求められても…)
その時、体育館の扉が勢いよく開けられた。
そして、そこに立っていたのは……。
「か、会長!」
思いっきり私たちを睨みつける凛空だった。
そんな凛空を見た周りの子たちは、一斉に静かになる。



