【凛空】
凛と別れた俺は校内の見回りをしていた。
教室に誰が残っているのかとか、鍵のかけ忘れとかそういうのを確認している。
そして、俺は凛の教室へと来ている。
「あいつ、帰ったんじゃねぇのかよ?」
凛の机には、鞄がかかっていた。
「でも、何かおかしい……」
おかしいと思った点は一つだ。
いつもなら十二天将の符を持ち歩いているあいつが、符を全部ここに置いていっている。
「ここに来る前にどこかに寄ったのか?」
その時俺は、凛の鞄のポケットに一枚の手紙が入っていることに気づく。
「ラブレターか?」
凛にラブレター書くやつなんて居たんだ。
「どこのどいつだか知らねぇが、勝手に人の幼馴染取ってくなよな」
俺は、中身を確認しようとし手紙を取る。
「名前が書いてない?」
手紙の中には、ラブレターというより、何かの依頼が書かれていた。
「化学室に鬼の妖?」
俺は、咄嗟に凛の符を手に持ち化学室に向かう。
凛と別れた俺は校内の見回りをしていた。
教室に誰が残っているのかとか、鍵のかけ忘れとかそういうのを確認している。
そして、俺は凛の教室へと来ている。
「あいつ、帰ったんじゃねぇのかよ?」
凛の机には、鞄がかかっていた。
「でも、何かおかしい……」
おかしいと思った点は一つだ。
いつもなら十二天将の符を持ち歩いているあいつが、符を全部ここに置いていっている。
「ここに来る前にどこかに寄ったのか?」
その時俺は、凛の鞄のポケットに一枚の手紙が入っていることに気づく。
「ラブレターか?」
凛にラブレター書くやつなんて居たんだ。
「どこのどいつだか知らねぇが、勝手に人の幼馴染取ってくなよな」
俺は、中身を確認しようとし手紙を取る。
「名前が書いてない?」
手紙の中には、ラブレターというより、何かの依頼が書かれていた。
「化学室に鬼の妖?」
俺は、咄嗟に凛の符を手に持ち化学室に向かう。



