輪廻転生 絆が繋ぐ運命の転生 上

「くっ…!」

『お前に…、何が分かる!!』

ぬらりひょんに押し返され、刀が飛ぶ。

「しまった!」

『お前に…、何が!!!』

ぬらりひょんは、俺に刀を突き刺す。

「ぐっ…!!」

『お前に…、何が…』

俺は、そのまま気によりかかる。

「ぬらりひょん…」

ぬらりひょんは、俺に止めを刺さずに去っていく。

「…何があったんだ…」

俺があいつの傍を離れたのがいけなかった。

あいつは、何があって変わったのか。

俺は、ただ去っていくぬらりひょんを見ることしかできなかった。