【青龍】
森の中を走っていくと、奴はいた。
「……」
『……』
ぬらりひょんは、木の上に座っていて、俺を見下ろしていた。
「降りてこい、ぬらりひょん」
『お前が今更何のようだ』
ぬらりひょんは、ゆっくりと降りてきた。
『まさか、俺を殺しに来たのか…?』
「あぁ」
俺は、二本の刀を抜きぬらりひょんに向かっていく。
『遅い…』
ぬらりひょんも刀を抜き、俺とぬらりひょんの刀がぶつかる。
「何で数日早く妖怪大戦を始めた!」
『そんなの、決まってる!』
ぬらりひょんは、俺を押し返した。
『人間共を全滅させるためだ』
「なんだと…」
この時俺は、目の前にいるぬらりひょんに違和感を覚えた。
(俺の知ってるぬらりひょんじゃない…)
あいつは、今まで人間を殺してきたが、全滅させようなどと、一度も思ってきてなかったはず…。
「ぬらりひょん、一体何があった?」
俺がぬらりひょんにそう問うと、一瞬ぬらりひょんの指が動いた。
『何があっただと…』
「お前は、人間を全滅させようなどと思っていなかった!」
『……』
「お前は、妖たちの自由がある時代を目指すために戦ってきたはずだ!なのに、急にどうした!」
『…るせぇ…』
「お前は、一人の人間を愛したんだろ!」
『うるせぇぇ!!!』
ぬらりひょんは、俺に刀を振り下ろす。
森の中を走っていくと、奴はいた。
「……」
『……』
ぬらりひょんは、木の上に座っていて、俺を見下ろしていた。
「降りてこい、ぬらりひょん」
『お前が今更何のようだ』
ぬらりひょんは、ゆっくりと降りてきた。
『まさか、俺を殺しに来たのか…?』
「あぁ」
俺は、二本の刀を抜きぬらりひょんに向かっていく。
『遅い…』
ぬらりひょんも刀を抜き、俺とぬらりひょんの刀がぶつかる。
「何で数日早く妖怪大戦を始めた!」
『そんなの、決まってる!』
ぬらりひょんは、俺を押し返した。
『人間共を全滅させるためだ』
「なんだと…」
この時俺は、目の前にいるぬらりひょんに違和感を覚えた。
(俺の知ってるぬらりひょんじゃない…)
あいつは、今まで人間を殺してきたが、全滅させようなどと、一度も思ってきてなかったはず…。
「ぬらりひょん、一体何があった?」
俺がぬらりひょんにそう問うと、一瞬ぬらりひょんの指が動いた。
『何があっただと…』
「お前は、人間を全滅させようなどと思っていなかった!」
『……』
「お前は、妖たちの自由がある時代を目指すために戦ってきたはずだ!なのに、急にどうした!」
『…るせぇ…』
「お前は、一人の人間を愛したんだろ!」
『うるせぇぇ!!!』
ぬらりひょんは、俺に刀を振り下ろす。



