「空様と祝言をあげてから数日後です」
そんな直ぐに凛音との仲が分かるようなことしてたのか?
「空様が誰かに式文を書いていることは知っています。式文を書いている空様の表情を見たら、すぐ分かります」
「そ、そうか?」
そんなに分かりやすかったのか…。
「でも、知ってたなら何故言わなかった。お前だって…、嫌だっただろ?」
「そんなことありませんでした」
菊夜の笑顔が月の光に照らされる。
「今日凛音様とお話をして、凛音様の気持ちがよく分かりました」
「凛音の気持ち?」
俺の頬が少し熱くなる。
「私は、空様に愛されていなくても構いません。貴方の傍で貴方を支えられれば、それでいいのです」
「菊夜…」
「だから、凛音様の為にも生きてください」
俺は、菊夜がここまで真っ直ぐな人間だと思ってなかった。
「すまない…菊夜…、俺は…」
「空様…」
菊夜は、俺の手を握る。
「もし空様と凛音様が一緒に幸せに暮らせる道があるとするなら、迷わずその道を進んでください」
俺の目から涙が溢れた。
そんな直ぐに凛音との仲が分かるようなことしてたのか?
「空様が誰かに式文を書いていることは知っています。式文を書いている空様の表情を見たら、すぐ分かります」
「そ、そうか?」
そんなに分かりやすかったのか…。
「でも、知ってたなら何故言わなかった。お前だって…、嫌だっただろ?」
「そんなことありませんでした」
菊夜の笑顔が月の光に照らされる。
「今日凛音様とお話をして、凛音様の気持ちがよく分かりました」
「凛音の気持ち?」
俺の頬が少し熱くなる。
「私は、空様に愛されていなくても構いません。貴方の傍で貴方を支えられれば、それでいいのです」
「菊夜…」
「だから、凛音様の為にも生きてください」
俺は、菊夜がここまで真っ直ぐな人間だと思ってなかった。
「すまない…菊夜…、俺は…」
「空様…」
菊夜は、俺の手を握る。
「もし空様と凛音様が一緒に幸せに暮らせる道があるとするなら、迷わずその道を進んでください」
俺の目から涙が溢れた。



