輪廻転生 絆が繋ぐ運命の転生 上

そして水龍は、俺を飲み込む。

「こんな…、ところで!」

村雨で水龍を貫こうとするが、体が思い通りに動かない。

そのまま、俺は木に叩きつけられる。

「がっ…」

木に叩きつけられたときの衝撃が強く、意識が飛びそうになる。

「このやろう!」

玄武は、大剣を構えて青龍に向かっていく。

『お前の力は強いが、その大剣では俺には勝てない』

青龍は、玄武に切りかかり、大剣を粉々に砕いた。

「そ、そんな!」

『寝てろ』

青龍は、玄武を切り捨てる。

「玄武!よくも…!」

朱雀は、鎌を構えて青龍に向かっていく。

「朱雀!だめー!」

太陰の言葉が届く前に、朱雀は青龍に切られる。

「うわぁ!」

俺は、懐から二枚の符を取り出す。

「我の名に従い…、その姿を現せ…、十二天将の一人…、天后…太裳…!」

最後の二人を召喚し、二人は青龍に向かう。

「よくも三人を!」

『いくら来ようが、無理だ』

しかし、どんなに十二天将がかかっても、青龍さ簡単に二人を切り捨てた。