私は、これまでの経緯を騰蛇に全て話した。
「なるほどな。それで、今に至ったってわけか」
「そう。あっ、でも今の話し勾陳に聞かれたかな?」
「今は大丈夫だ。今は、クソガキのところに行ってる」
「そっか、なら良かった」
勾陳には、あまり知られたくない。
理由は、勾陳に心配をかけさせたくないから。
ただでさえ、私と空の傷の様子を毎日見てくれているのに、これ以上負担をかけさせるわけにはいかない。
「だが、俺は秦って男はあまり好きになれねぇな」
「騰蛇って男の人好きになれないよね」
「当たり前だ、男が男を好きになってどうする」
「そ、そうだけど。例えば悩みを相談できる人とか居ないの?」
「特にいないな」
騰蛇が十二天将に入って七年が経つのに、未だに他の十二天将と仲良くしようとしていない。
天空とか気が合わないのかな?
「俺は、誰かと仲良くなるより。主の傍にいる方がいい」
「そうか?私は、お前に友の数人出来ればいいと思っているけど」
「友って言われてもな……」
「私は、騰蛇を友だと思っているよ」
「はっ?」
私は、まっすぐに騰蛇を見つめる。
「友って。めんどくせぇなぁ」
「めんどくさくないさ、友は大切な存在だ!」
騰蛇は、照れているのかそっぽを向いてしまった。
「もちろん、他の十二天将たちや空も友だ。秦もな」
「クソガキは、友以上だろ」
「うっ!」
図星を付かれて、私の顔は赤く染まった。
「なるほどな。それで、今に至ったってわけか」
「そう。あっ、でも今の話し勾陳に聞かれたかな?」
「今は大丈夫だ。今は、クソガキのところに行ってる」
「そっか、なら良かった」
勾陳には、あまり知られたくない。
理由は、勾陳に心配をかけさせたくないから。
ただでさえ、私と空の傷の様子を毎日見てくれているのに、これ以上負担をかけさせるわけにはいかない。
「だが、俺は秦って男はあまり好きになれねぇな」
「騰蛇って男の人好きになれないよね」
「当たり前だ、男が男を好きになってどうする」
「そ、そうだけど。例えば悩みを相談できる人とか居ないの?」
「特にいないな」
騰蛇が十二天将に入って七年が経つのに、未だに他の十二天将と仲良くしようとしていない。
天空とか気が合わないのかな?
「俺は、誰かと仲良くなるより。主の傍にいる方がいい」
「そうか?私は、お前に友の数人出来ればいいと思っているけど」
「友って言われてもな……」
「私は、騰蛇を友だと思っているよ」
「はっ?」
私は、まっすぐに騰蛇を見つめる。
「友って。めんどくせぇなぁ」
「めんどくさくないさ、友は大切な存在だ!」
騰蛇は、照れているのかそっぽを向いてしまった。
「もちろん、他の十二天将たちや空も友だ。秦もな」
「クソガキは、友以上だろ」
「うっ!」
図星を付かれて、私の顔は赤く染まった。



