君と私の距離




508号室の、目の前に来ると、


ガチャっ。

鍵をいっちゃんが開けた。

「入って。」

「お邪魔しまーす。」

小さく言いながら、はいる。

いっちゃんは、笑いながら、

「誰もいないから。」

という。