ヤンキー?なにそれ、美味しいの?

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「いおちゃーん!」


いつもの様に、安達くんのいる屋上から戻ってきた苺花は、いおちゃんの元へと一目散。


「あのね、今ね」


安達くんとの出来事を話そうとしていたとき、何となく周りから視線を向けられている違和感を覚えて、苺花は話すのをやめて周りを見渡しました。


「…ってさ、」

「〜〜だよね!」


不自然に、視線を戻し、何も無かったかのように話し始めるクラスメイト。


少し不穏なクラスの雰囲気は気のせいだったかな、と、
苺花は楽観的な気持ちで頷く。


「でね?」


そして何事も無かったようにいおちゃんに話しかける苺花。

苺花の話を聞きながら、いおちゃんは、少し不安そうな表情を浮かべる。


この日の違和感はすぐに大きな異変となって、苺花に降り注ぐことになりました。