「そうなんだ、それより、校舎裏ってどこかな?俺ら迷っちゃって」
「校舎裏?ですか?」
体操服じゃないし、外部の人だったんだ。
校舎裏なんて何も無いけど、何か用があるのかな?
疑問符を浮かべる苺花に、3人組は明るく頷く。
「友達が待ってるから案内してくれない?」
「そうなんですねっ、こっちです!」
友達との待ち合わせ場所なのか!
それは確かに、遅れちゃ困るもんね!
そう思った苺花は、にっこり笑顔で案内を開始しました。
屋台のハズレまで来てて、校舎裏までも近かったし、時間も大丈夫だよねっ。
「ここから校舎裏に繋がってます!友達居そうですか?」
屋台のあるグラウンドから少し外れて、人の声が遠くなる。
そこで、3人の顔を見ると、なにかを話して、苺花に近付いた。
「ありがとう、まだ友達来てないみたいだからちょっと話していようよ」
「ていうか君、安達透って知ってる?」



