学校に着くと、既に淳平先輩と凛くんは来ていた。 「じゃあ、行こうか」 淳平先輩の言葉に頷き、目的の場所へと向かった。 ─── ── ─ 『…説明は以上です。それでは今日1日よろしくお願いします!』 ボランティア活動の主催者である人の話が終わり、ボランティア活動がスタートした。 「君たち若いのに偉いわねぇ」 そして早速地域の方々に話し掛けられた。 「いえいえ、そんなことないですよ」 私は笑顔で受け答えをしているけれど… 問題児が1人。