呪いの血文字~少女の復讐~



キーンコーンカーンコーン


そのときチャイムが鳴り、担任が教室に入ってくる。


俺は静かに席に座った。

担任はとても悲しそうな顔をしていた。


「…知っている人もいると思いますが___昨日、谷口七葉さんが、亡くなりました…」



教室中から息を呑む音が聞こえた。


俺の思考は停止していた。


七葉が、死んだ…


それがどういうことなのか、頭では分かっているはずなのに…実感が湧いてこないというのはこういうことなのだろうか…