私はベッドの上で眠ってるゆうとくんの胸に触れた。

そして、気を集中させたあと、私の横に立ってる
"ゆうとくん"と手を繋ぐ。

横に立っていたゆうとくんの影が薄くなって光っていく。
この現象は誰にも見えないんだ、、、

そして、"ゆうとくん"が、こう言った。


『おねえちゃん、ありがとう。
ぼく、なんだかからだに、かえれそうなきがしてきたよ。
がんばって、からだにはいってみるね。』


そう言って光になった。
光になったゆうとくんは、私と繋いだ手から私の体を通り
ベッドの上で眠ってるゆうとくんの胸に触れている手から抜けて、自分の体に入った。


そして、、、