病室へ着くと、機械とチューブに繋がれた男の子の姿が目に入る。 それは、ゆうとくんだった。 『ねっ?ぼく、からだからはなれちゃったから もうじぶんでは、はいれないの。たすけてくれる?』 私は頷き、"準備"を始めた。 その時だった、、、