「けれど、最近になって この村に異変が起きている。 そして、邪悪な力が封印された場所へ行ってみた。 私には分からないが、何かが起きているのだろう… この村に、第二の災いが降りかかってしまう。 それを、二人で防いでほしい…… 頼めないか……」 頭を下げる村長を前に、私と聖は顔を見合わせるしかできなかった。