「じゃあ、もう帰るね」 そう告げると。 「気をつけてな」 「いつでも戻っておいで」 と、返してくれた。 そしてそのまま玄関まで行って。 靴を履いてから。 「それじゃ、ありがとね。また来るから!」 と、もう一度言う。 そうすると、 「うん、待ってるからね」 「なんならそっちに行こうか?いつでも呼んでくれ」 と、ふたりとも笑いながら言ってくれた。