とりあえず、絢斗には連絡しとこうかな。 「じゃあもう遅いし、私寝るね?」 「うん、おやすみ」 「莉茉、おやすみ」 そう言って、自分の部屋に戻る。 入った部屋は、綺麗に片付けられていて。 いつでも帰っておいで、と言われてるような気がして、それに甘えたくなる。 だけど、いつまでも迷惑をかけるわけにはいかない。 そんなこと、わかってるけど。 居心地がいいこの場所にずっと留まっていたい。 「やっぱりここが一番落ち着くよね」