今回の開催地は案外近いらしい。 内心、今回こそは一人で家に帰れるんじゃないか、と思ってる。 だって私の家、ここから意外と近いし。 電車に揺られながら、土日はゆっくり休めることを願った。 「着いたよ~」 「え、なんか高級感が漂ってるんけど」 「すごいわね~、こんなところあったんだ!」 皆が驚いているのも頷ける。 なんてったって、今私たちの目の前にそびえ立っているのは、まるで何かの建造物みたいな洒落れた建物。 いや、凄すぎでしょ。