それから時間ももうギリギリだったので、私たちは急いで残りのご飯を食べた。
「あー、もうちょっと話したかったな」
「そうだね、また今度話そうか。朱里が坂井さんとご飯行き終わったぐらいに」
「……うん。そうだね」
そして食べたものを片付けて、オフィスに戻る。
「じゃあ、私今から資料室行かないといけないから、またね」
「うん、わかった。じゃあね」
そこで朱里と別れて、急ぎ足で自分のデスクに向かう。
まだ仕事は山のようにある。
なるべく早く終わらせられるように、帰ってくるときについでに買ってきた栄養ドリンクを飲む。
それを飲んで気合を入れ直し、それからの仕事に取り組んだ。


