お面妖狐






「あ。狐のお面」


『へ?!!!』


「冗談です♪」


『一馬…。ボッコボコにしてあげようか』


「遠慮します…」





本当かと思っちゃったじゃんか。

一馬サイテー。





「白夜様白夜様。久しぶりに行ってみますか?屯所」


『…一馬はいいの?行っても』


「はい」





チラッとね。チラッとだよ?


運ばれてきたみたらし団子をたいらげて、屯所に続く道を歩く。





ドンッ





『いたっ!!』





次はまじで痛い。これは大人だ!





【ど、どけ!!!】





ぶつかってきた大人の男は顔を青くして逃げていった。

いや、ぶつかる前から青い感じだった。