わたし、式場予約しました!

 このタイミングだ。

 恐らく、瑠可か、一真の話だと思っているだろう。

 明日の昼に、お互いの会社の中間地点で、ランチに行くことになった。

 学生時代なら、舞い上がっただろうが、今は、そういう気分にはならない。

 まあ、彼氏も居るし、そんなんじゃないし。

 ただ、本当に、話しておきたいことがあるだけだ、と麻美は思った。