「お前いつ告ったんだよ!」 「今日」 「いつ!」 「さっき」 単語だけの会話をする高澤くんと山中くん。 『ねね!本当に好きなの?』 「本当はね、まだ確信はないの。 でもね好きになる自信はある」 その自信だけはある。 『うん!良かったね!』 ゆっちゃんの笑顔はやっぱり可愛かった。 あたしの心は清々しい気持ちでいっぱいだった。