ドンッ 『きゃっ!』 「っ!」 誰かが俺にぶつかった。 しかも結構な勢いで。 それに聞いた事ある声だった。 あー、これ2回目だ。 俺は瞬時にいいチャンスだと思った。 「たく、前見て走れよな」 ゆっちゃんが顔を上げる。 やっぱり可愛い。 小さくて、守ってあげたくなる… ほかの女なんて比にならないくらいに。