信じてたのにね

あれは……遠いようで最近の記憶。

普通だった。当たり前だった。

友達がいて、話して、笑って、遊んで、馬鹿みたいな事をして怒られて、そんな事を繰り

返す毎日だった。

楽しかったんだ。ただただそんな日々を普通に思ってた。いや、思いすぎてたんだ。

~1年前~
「今日は転校生がいる。入ってこい」

この頃の私はすごく真面目だったと思う。今と比べて……学校も遅れずに来てたし。

何よりも、笑ってた。すごく眩しく明るく強く。

「「「「「はい。/はーい。」」」」」

え?多くない?多分私以外も思った事だろう。