あの日の桜は。【大幅修正中】


 やるんじゃないくてやらなきゃいけない。

 だから、身についてしまっているだけ。

 嫌な癖。

「そんなことないですよ」

 それだけ言うとまた勉強を再開した。


「ちょっと休憩します?」

 もうすぐ昼食を取らなければならないけれど、どうするんだろう。

 まさか、ここで一日過ごすわけじゃないよね。

「おう、そうだな」

「お昼、どうしますか?まさか、一日ここに居るわけじゃないですよね?」

 おそるおそる聞いてみると葵が苦笑した。