闇に舞う桜。




美織は顔を抑えて泣いている



前の私なら美織を心配して純を叩くかもしれない



でも今は心が軽くなった気がした。



純「こんなの、今まであんたが凛花に味あわせた痛みなんかには届かないよ」



美織「ごめん…なさい…」



純「………」



純は自分で蹴った美織の顔を優しく抑えて



純「蹴っちゃってごめんね?跡は残らないようにしたから大丈夫だよ。もう暗くなるから帰りな」



美織は泣きながら教室を出た