私はギュッと目を瞑る。




すると、暖かい温もりに包まれる私の身体




『……ぇ?』



ギュッと瞑っていた目を開ける



海「俺も好きだった。会った時からずっと
女に言わせるなんて俺ダサすぎ…………
なぁ、純……俺の彼女になってください」



終わりにするって言ってたのに…



また新しく始まる。



それでいいじゃん。



始まりがあれば終わりもある。



けど、これから始まるものには、



終わりがないような気がする。