闇に舞う桜。




『はぁ、探し回った割には家に居たんだねぇ』



ま、どうせ、族を動かしたんでしょーけど



慎「あー、それは族を動かしたからな!」



お兄ちゃんはガハハと笑いながら言う



それを私と陸が冷めた目で見つめる



慎「………なぁ弟よ…俺は今」


陸はコクリと頷く



『別にいいじゃん。知ってたし』



慎「へ!?」