「おっけ〜!じゃあ、委員のやつらに言っとくな!」 「おう…ありがとう?」 いつもならこんなことまでしないのに… いったいどうしたっていうんだ? まぁ、競技も決まったことだし少し眠ろうかな… そう考えつつ、僕のまぶたはもう既に閉じきっていた。