【風花の家の別荘】
《風花SIDE》

風花「疲れてんね。」

結唯「聞いてよ〜」

風花「聞くから。」

結唯「晴哉が後ろから急に抱きしめてきて思ってること言わないと離さないとか意味わかんないでしょ?しかも、家の中だから気抜いてたし…。」

晴哉もついにやったな。

風花「私も後ろからだったら無理。」

結唯「風花も?」

風花「そもそも家で襲うのもどうかと思うけど。家だと気抜いてるから力も入ってないし男と女の力の差はよくわかってるし。」

結唯「本気の時は男だろうと関係ないんだけどねー。」

風花「他にもあんじゃないの?」

結唯「さすが風花。組の仕事、黙ってやったこと怒ってて、死ぬかと思うくらいキスされた。」