ヒカリside

私が確かに聞いたあの声は後々気のせいじゃなかったことがわかった







みんな私をかまってくれない


いつも私のことをほめてたみんながヨゾラちゃんのところに行く

意味わかんない

愛されるべきは私なのに


無性に腹が立った時私はまた考えた

私がまたいじられ始めたふりをしたらいいじゃない

また最初からやればいいのよ

「ねぇ、ヨゾラちゃぁん?きょおぉ放課後ぉちょっと話があるんだぁよかったらまててくれたらうれしぃなぁ?」

そう私が聞いたら

何にも疑いもせず

「いいよ?」

といった




そして放課後

「ねぇヒカリちゃん、話って何?」

「あのねぇヨゾラちゃんにぃ白王陣の姫をぉ下りてほしぃのぉ」

そう私がいう手すごく驚いたような顔をして

「え?何で、ヒカリちゃん?」

と聞いてくる

「だってぇ、愛される姫はぁ一人でいいのぉ、それにぃ愛されるのはぁこの私なのぉ最近ヨゾラちゃんうざいからぁ消えてよぉ」

そう言うと泣きそうな顔をしてこう言った

「何、で、だってヒカリちゃん、ライト君に愛されてるでしょ、なのに、何で!」

はぁ?ライトに愛されてる?当たり前じゃない

「当たり前だよぉでもぉそれじゃぁ足りないのぉだってぇ私はぁ愛されるためにぃ生まれてぇ来たのにぃ愛されないなんてぇ可笑しいでしょぉ?」

っといって嘲笑ってやった

これで食い下がるでしょ