裏切りの姫(私)と溺愛魔王

ライトside

ヨゾラを追い出してから一年

一度もあいつは学校に来なかった

先生たちによると

可笑しかった

俺が突き落としてけがをしたはずだったのに

先生が言ったのは

「昨晩、クレハが王型バスにひかれるという大きな事故が起きた」

ということだった

可笑しい

何がおかしいって俺たちが追い出したのはその事故が起こったという1年前の夜だった

なぜだ?

ヨゾラが俺たちをかばった?

ありえない

じゃあなぜ?

「ライトぉどぉしたのぉ?」

ヒカリが心配そうに見つめてくる

可愛い

俺はヨゾラを追い出した後ヒカリと付き合った

「何でもない、ヒカリが心配するようなことでもない」

そう言って頭をなでてやるとうれしそうに笑った

「ライ君~今日僕お父さんに呼び出されてるから倉庫いかないねぇー」

「あ~俺もだわ、親父に呼び出されてる」

「奇遇ですね、俺もです」

「、、、おれ、も」

「はぁっ?俺もなんだけど偶然にしてはおかしくねっ?」

ああ、ヒビキの言うとおりだ、何でこんな一気に全員?

「えぇ~みんないないのぉ?ヒカリぃ寂しいよぉ」

「ゴメンなヒカリ今日は送るから家にいろよ?」

「しょうがないからぁ、今日はヒカリ我慢するぅ」

そうして俺らはヒカリを送り家えと帰った