少しでいいの、
1日一回でいいから




あたしを思い出して欲しいの。






だけど、


どうせ思ってなんかくれないよね。




よーぉくわかってる
つもり。




つもり。




あなたは受験生だし
陸上の大会もあるし
野球もまだあるよね





忙しいよね。




あたしを思う時間なんてないよね。




あたしはあなたにとって何?




なんて言えない。




だって、
あなたのそーゆーとこに、惚れたんだもん。




ベタぼれなんだもん。




だけど、




あなたが卒業してあたしの前に現れなくなって。




夏休みだけでこんななのに、




耐えれるわけない。