大学が終わり帰っているとふと朝の男が頭に浮かんだ
「あの人平気かな...。まだいるのかな...」
独り言を呟きながら朝の男の場所へ進む
「あ...。いない。良かった良かった」
一安心して戻ろうとすると
「おい。待て」
と低い声が聞こえた
え...無視していいかな。私じゃないよね
振り向けずに前を向いて無視しようか迷っていると低い声がまた聞こえる
「聞こえないのか?待て」
あ。やっぱり私か...
「な...なんですか?」
ゆっくりと振り向くとそこには朝の男らしき人が立っていた。
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