菜摘side 次の日ーー。 いつも通り、慌ただしい幼なじみ2人が登校してくる。 いつも、騒がしいなーー。なんて思って教科書を取り出す。 「菜摘!おはよ〜」 元気良く話しかけてくる優妃。 そーいえば、この間好きな人を話した時に 自分の事のように嬉しそうにした優妃。 私の自慢の親友だよ…