「こいつが悪い訳じゃないだろ」 悠斗はそう言うと動けない美穂から、ミサを奪い取る。 「悪いに決まってるじゃない。………私の事まで忘れて……」 扱いの違いに嫉妬したこともたくさんあった。 それでもやっぱり姉が大好きだった。