【流れ修正しつつ更新】流れる華は雪のごとく



ピタリと手を止める。

結は結で混乱していた。


──何だ、こいつは!?

ていうかこの生き物何っ!?


「あの…何か」


「はいっ!?…いやー、何でもねーよ。うん。何でもない、はずです」


「何で敬語なんですか」


やめろ追及するなーっ、と絶叫しかけたが、ふと気がつく。

自分は何をこんなに動揺しているのか。


「変なのー」


「うるせー!」


不審な動きをする二人を瀧谷は胡散臭そうに見ながら、

「もうすぐですよ」

と声をかけるのだった。