「待って…イノリっ!!」
「待てない。止めるな」
イノリは仕事から帰ってくるなり、イノリのベッドのシーツを敷いていたキヨを押し倒した。
最近はご無沙汰だった為か、色々溜まっているらしい。
「最近イノリおかしいよ!やだっ!!」
キヨはイノリの腹を蹴ると、ベッドから降りた。
イノリは行き場のない手を震わせながらベッドに顔を埋めている。
「もう!!欲求不満!!変態!!」
「…もう夫婦なんだ、したい時にさせろ。今まで我慢してた分、他の男より溜まってんだよ」
「そんなの知らない!それに結婚してからいっぱいしてるでしょ!?私、体保たないよ」
キヨは赤くなりながらイノリの部屋から出て行った。
リビングに向かうと、フウを寝かしつけたカンナがテレビを観ながらくつろいでいた。
「カンナ、フウ寝たの?」
「うん、あの子カゼに似たのか寝付きはいいのよね」
「そうだね、フウ手が掛からないもんね。カゼそっくりだなぁ…」
キヨはカンナの隣に座ると、カンナの肩に頭を乗せた。
「キヨ。イノリ帰ってきたのに、ほっといていいの?」
「いいの!イノリ最近おかしいんだもん。いつどこにいてもヤりたがる。付き合いきれない」
キヨが顔を膨らますとカンナは声を出して笑った。
「待てない。止めるな」
イノリは仕事から帰ってくるなり、イノリのベッドのシーツを敷いていたキヨを押し倒した。
最近はご無沙汰だった為か、色々溜まっているらしい。
「最近イノリおかしいよ!やだっ!!」
キヨはイノリの腹を蹴ると、ベッドから降りた。
イノリは行き場のない手を震わせながらベッドに顔を埋めている。
「もう!!欲求不満!!変態!!」
「…もう夫婦なんだ、したい時にさせろ。今まで我慢してた分、他の男より溜まってんだよ」
「そんなの知らない!それに結婚してからいっぱいしてるでしょ!?私、体保たないよ」
キヨは赤くなりながらイノリの部屋から出て行った。
リビングに向かうと、フウを寝かしつけたカンナがテレビを観ながらくつろいでいた。
「カンナ、フウ寝たの?」
「うん、あの子カゼに似たのか寝付きはいいのよね」
「そうだね、フウ手が掛からないもんね。カゼそっくりだなぁ…」
キヨはカンナの隣に座ると、カンナの肩に頭を乗せた。
「キヨ。イノリ帰ってきたのに、ほっといていいの?」
「いいの!イノリ最近おかしいんだもん。いつどこにいてもヤりたがる。付き合いきれない」
キヨが顔を膨らますとカンナは声を出して笑った。