私達は商店街にあるカラオケに行った。 花梨達は3時間、ノリノリで歌っていた。その間私は、お母さんにメールで歯医者に行けない事を知らせた。 「あー楽しかったー♪ そうだ弥生、あたし達の分も払っといてねー」 「えっ……ちょ、なんで私が――」 「いいじゃん、あんた奴隷でしょー?」 そう言って花梨達は店を出ていってしまった。 私は4人分のカラオケ代を払って家に帰った。