仮眠から覚めた店長は従業員を呼び聞く。

「おい、戦乱バーストで滅茶苦茶出していた男は最終的に何枚出していた?」

汗臭い従業員は額の汗を拭う。

「はぁ、最終的に1万1000枚だしてましたよ。」

「恐らく低設定の誤爆って奴だな。」


「恐らく誤爆でしょう。ですが打っていた人は最近この町で有名になっている人物ですよ?」



この時、店長は従業員の言葉が少し気になった。

この店長は気になったら、行動力高まる人間である。

「ワシは少し、用事を思い出した。」


すぐさま店を飛び出し、知り合いの探偵に男の身辺調査を頼んだ。