「ぇ…ノア…王子…?えっ…?」
ノアの正体に驚くのはコンフィーヌだけじゃない
メルンも絶賛プチパニック中だ
「落ち着いてください、姫様。あなたが、言ったんでしょう?"なんで王子じゃないの"って」
「え…本当に…王子様…なの?王子なのに…私のボディガード…しててくれたの?」
うん、そこにビックリ
王族が…他国の姫のボディガードって…
その疑問に王様が答える
「お前が、男性恐怖症を治す過程で"恋心"を抱いたら大変だと思ってね。だから、無理を言ってエトア国の国王にノアくんを貸して貰ったんだ」
やっぱり、王様は…メルンのお父様だ
メルンが恋しても大丈夫な環境で、メルンの恐怖症を治そうとしてくれたんだ
これなら…メルンが悲しまなくて済む


