3つの視線、1つの物語


しばらくすると、ネージュが帰って来た
そして、机の上に薬を乗せるとネージュが言った


「ノア様…姫様からのメッセージです」

「ん?」


姫様からのメッセージ?


「ごめんなさい…だそうです」


やっぱりか…
そんな気はしてたんだ…


「あぁ…やっぱり気にしてたか…姫様のせいじゃないのに」


姫様は俺が地下牢に入れられた事
ついでに、風邪をこじらせた事を自分の所為だと思ってるんだ

困った…
たぶん、姫様…泣いてる
でも、今俺はココから出れないし…

っと、その時気が付いた
ネージュの足元に白いモコモコが在ることに