ノアに連れられて…
本当に来ちゃったよ
お父様の書斎
ノックをして、返事の後に入室する
書斎にはお父様とコンフィーヌがいた
ノア?
一体何をするつもりなの?
「お仕事中…申し訳ございません」
ノアがお辞儀をしてお父様の前に行く
「いや、大丈夫だ。何か用かね?ノアくん」
お父様の前にノアが跪く
そして、ノアが口を開く
「国王陛下…私、ノアール・エトアは正式にメルン・フルクライト王女に、求婚を申し訳あげたいと思います」
…え?
今、ノア…何て?
困惑する私を無視してお父様が笑う
「うむ、よかろう。私は大歓迎だ」
ノアが…求婚…した?私に?
しかも、お父様…許可した?
え?なんで?
頭の中は疑問符だらけ
そんな中、コンフィーヌはお父様の言葉に素早く反応した
「お、王?!何を仰ってるんです?!ノアはただのボディガードです!所詮、他国の貴族止まりの男ですよ?!」
うん、そうだよ
ノアは王子じゃないし、ここの国の貴族でもない
でも、お父様は許可した…?


