「なんか、姫亜とこうやって
いれるのが夢みたい。
もう、姫亜ダイスキ。」


そう言って私を優しく


ギュッと抱きしめてくれる。


「髙木先生…。」


「姫亜、髙木先生ってのはダメ。
俺と2人の時だけは、
心路って呼んでよ。」