「姫亜、おっはよ〜! なんか元気無いみたいだけど 大丈夫?? 無理しちゃダメだよ?」 「美嘉…ありがと。 大丈夫だよ!」 あ、樹生くんだ。 「姫亜、おはよ。」 「お、おはよ…。」 「そんなに、気を使わなくても いいよ? 確かに、傷ついたけど 今は自分の気持ち言えて なんかスッキリしたし。 俺なら、もう大丈夫だからさ! いつも通りでいいよ!」