「本当に、妖精が凍っているの?」
「ああ。本当だ」
レインの真剣な表情に、こんな時にグっときてしまった。レインの顔の火照りはまだ残ってはいるが。
「……お前の炎魔法なら、溶かせるかもしれない」
「やれるだけやってみるよ」
「本当か!……ありがとう」
ニコリと微笑むレインがとても綺麗で。同じ男なのに惹かれてしまう。
「俺さ、水属性や風属性の魔法しか使えないんだ」
「氷魔法は水属性の応用だもんね」
「ああ。霧の森は水属性の力を持っている」
【森】は魔導師たちに力を与えてくれる。妖精が住んでいる森には、様々な力が宿ると言われているのだ。
「氷烏は強いぞ。この森の守り人とも呼ばれていたんだ」
「いた……?」
「ああ。この森に住んでいた氷烏は、惚れた人間の元に飛んでいったんだ。美しい銀色の羽根を羽ばたかせてな」
うっとりとした表情でレインは語る。まるで氷烏に心を奪われたかのように
「ああ。本当だ」
レインの真剣な表情に、こんな時にグっときてしまった。レインの顔の火照りはまだ残ってはいるが。
「……お前の炎魔法なら、溶かせるかもしれない」
「やれるだけやってみるよ」
「本当か!……ありがとう」
ニコリと微笑むレインがとても綺麗で。同じ男なのに惹かれてしまう。
「俺さ、水属性や風属性の魔法しか使えないんだ」
「氷魔法は水属性の応用だもんね」
「ああ。霧の森は水属性の力を持っている」
【森】は魔導師たちに力を与えてくれる。妖精が住んでいる森には、様々な力が宿ると言われているのだ。
「氷烏は強いぞ。この森の守り人とも呼ばれていたんだ」
「いた……?」
「ああ。この森に住んでいた氷烏は、惚れた人間の元に飛んでいったんだ。美しい銀色の羽根を羽ばたかせてな」
うっとりとした表情でレインは語る。まるで氷烏に心を奪われたかのように

