Ri.Night Ⅱ




「そんなに喜んでくれるなんてお姉ちゃん可愛いねぇ。よーし、もう一個オマケしてやる!」


「え、いいの!?ありがとおじさん!太っ腹ー!」


「ふはははは!お姉ちゃん、おじさんのタイプだからね。あ、他のお客さんには内緒ね?」


「もうおじさんったら口上手いんだからー!あっ、このぬいぐるみとキーホルダーがいいなー」



B賞と書いてある所から二つ選んで、「はいっ」とおじさんに渡す。



「オーケー、それね。じゃあ、さらにオマケしてイラッ〇マの袋に入れてあげよう!」


「うわぁお!おじさんありがとー!」



D賞の商品であるイラッ〇マ柄の袋に入れて貰い、「バイバーイ!」と手を振ってイラッ〇マ屋台を後にする。



やったーまたイラッ〇マちゃんが増えちゃった!

何処に飾ろうかなぁ。

まだキッチン横のテーブル空いてたよね?

いや、でも、あそこに置いたらまた煌ママが……って。


「あ」


──そこでやっと我に返った凛音ちゃん。



………あたし、どっちから来たっけ?



辺りを見渡すけれど十夜達らしき人は見えず。



どどどどどうしよう!!はぐれちゃった!!

やっばい!また怒られる!!