沙莉とも、あの日から連絡を取ってない。
冬休みは部活をするか自主練をするか家でテレビを見るかのどれかしかしていない、つまらないものだった。
みんなで遊びに行ったりしたかったなあ、なんて思うのはもう遅い。
だって、気がつけば、クリスマスもお正月も冬休みも過ぎてしまった。
ふたりからずっと逃げていたのはわたし。
明日になったら顔を合わせなきゃいけないんだよね……。
そう考えると、ため息が出る。
仲直りはしたいに決まってる。
だけど、なんて言えばいいのか……わからないんだ。
ただ謝るだけじゃ、ダメ。
わかってはいるけど、なんにも思いつかないや……。
ベッドに寝っ転がって、真っ白な天井を見上げる。
――なんて言おうかと悩んでいるうちに、気がつけばそのまま寝てしまっていた。
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